ムチ打ちとは?

交通事故の後遺症で最も多いのがムチ打ちです。
正しい診断名は外傷性頚部症候群、頚部捻挫と言います。
主に首周りの打ち身や骨折、捻挫だけではなく、頭部の外傷に対してもムチ打ちと言います。


首は、自由自在に動かせる部分で、常に不安定です。
それで重たい頭部を支えているのですが、交通事故などでは、思いもしない強い衝撃が突然起こることで、本来の動きできない形に強制的に動いてしまうことを言います。


思いもしない動きをした時に、骨折をしてしまうこともありますが、頚椎にある神経根や脊髄に損傷を起こしたり、圧迫してしまうことで、働きが正常でなくなります。
ムチ打ちの症状は、この神経に支障が起こることで、首周辺の異常だけか起こることが多いです。


強い衝撃の交通事故は、ムチ打ち以外には、強打しない限り症状が出ることは少ないとされています。
身体の中で、常に不安定な首に後遺症が残ることは、この部位がしっかりとしていれば、交通事故の衝撃はすぐに死を表すことになります。


極端な言い方ですが、死亡するよりはムチ打ち程度が良かったと言うことも言えます。
その時何年もムチ打ちによる後遺症で悩まされることになることは多いですが、命があることには感謝しなければならないということです。


とはいっても、加齢とともにムチ打ちの症状は何かと不安にしてくれますが、その都度付き合っていかなければならないと言われています。
ムチ打ちの特効薬ができれば何よりですが。

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